Pc Keyboards
僕が過去に使用したキーボードについて
PCキーボード
キーボード沼にハマっているわけではないけれどソフトウェア開発を生業にしていることもありそこそこキーボードはいろいろと使ってきました。 アキバにネオテックがあったころはちょくちょくキーボードを物色しに行っていたものです。 (現在はアキバに店舗はなく千葉に移転という情報もあるがHPがちがう会社のようなので、よくわからない。)
なぜキーボードにこだわってみようかと思ったか。 仕事する上で常に触れるものといえばキーボード、マウス、チェアであり自分で変更可能なものといえばキーボードとマウス、自分はできるだけキーボードから手を離したくないので、それならばキーボードにこうだわろうかと。 以下は僕のキーボード遍歴である。忘れたものもあるが思い出せるだけ思い出す。
「Unicomp UNI04C6」IBM Space Saver
最初に目をつけ購入したのは古き良きな感じでまさに打鍵している!と思えるこのキーボードだった。
このキーボードはバックリング スプリングというキースイッチの構造でとにかく”ガシャコン!ガシャコン!”と大音量を奏でてくれる。ようは煩い。 ただその音が「キー打ってる!!!」という感じがしてとても気持ちよくキータイプできるものだった。 ただ、これは仕事場では使わなかった。重い、煩いで無理だった。
初代HHKB
次に使用したのが初代HHKBだったように思う。 ミニマルで比較的静か、かつプログラマー向きなやつという思いで探した記憶がある。初代の打感はそこそこだったように思う。これはしばらく使った記憶がある。 これも仕事場では使用しなかった。当時は会社支給のもの以外使っちゃいけない空気があった気がしたから。
Realforce(フルキーボード)
もっとキーを押下したときにプラスチックが擦れる感じがしないキーボードないかなーといろいろと探して巡り合ったのがこのキーボード。 静電容量無接点方式スイッチ?なにそれすごい。となり自宅用と仕事場用に2つ購入したくらい気に入っていた。 スコスコという打鍵感!プラスチックが擦れる感じが全くしない!これは捗るぜぇ〜と興奮していた。 父親用にもう一つ購入したくらい気に入っていた。 ただ、当初はテンキー無しがなかったんだっけな、場所とるしマウス遠くなるしでう〜んて思ってた記憶がある。
Realforce(テンキーなし)
発売して速攻買った気がする。マウスが近くなった。 これは自分の中でデカイ、テンキー使わないから。
HHKB(静電容量無接点方式)
キター!となった。ムダがなく、必要なものが全て手の中に収まる感じのHHKBにあのRealforceの打感が!ゆーてもテンキーなしRealforceもデカイし! これは仕事場用だけ買った気がする。家ではRealforceでも十分だったから。
Kinesis Advantage
ムダがなく、必要なものが全て手の中に!が仇となった、肩、首のコリが酷く偏頭痛持ちになってしまったのである。エルゴノミクスという名前のついたキーボードもMicrosoftから出始めた頃、エルゴノミクスはいいけれどキー打ち辛いものだけは避けたかった。 探した結果見つけたのがKinesis Advantageだった。
最初はなにこれめちゃ変態!僕みたい打ち辛!と思ったけれど辛抱して使い続けるとその先には肩コリとおさらばしている自分がいた。
軸は黒軸で跳ね返りが強いもの。慣れるとアルプス一万尺をキーボードとしているというか、押すと心地よい強さで押し返される感じがよかった。 難点はファンクションキーがゴムだったので押し辛くてしょうがなかった。あまりファンクションキーは使わないけど、使ったときに急に玩具な感じがした。
ただ会社に持ち込んだこのキーボードは転職時に会社資産とされていたので泣く泣く置いてきた。
Macbook pro のキーボード
この辺りからノートPCで作業するようになったためそのまま使っていた。 けどMacBookの打感は悪くはないように思う。
Razer BlackWidow Tournament Edition Chroma V2 GREEN SWITCH
僕はゲームは全くしない。ただシビアな世界で使われるキーボードなのだからしっかりしているのだろうと思い選んだ。ちゃんと打鍵してるぜ!てのが欲しかったのもある。カラフルでなんか惹かれたし。 軸はGreen軸、カチャカチャ感が気持ちよい。 ただ、Macでは恐らくドライバの問題でキー入力が止まらない不具合があったため使用を辞めた。 不具合無ければまだ時々使ってるかも。
Kinesis Advantage 2
やっぱあの変態が好きだなて。肩コルなて。 しかも初代で不満だったファンクションキーがゴムだったものがメカニカルスイッチにアップデートされて不満はなにもなくなった。
軸はピンク軸と言われるもの。黒軸も気に入ってたけどこれはこれで良い。重さも軽くストレスなく打てる。まだ押下の適度な深さを探っている状態。
このキーボードの良いところはキーがお椀型に並んでいて手を前方に動かす動作が少なくなること。また親指でCtrlキーやcmdキーなどの修飾キーが押しやすいことにある。(シフトキーはまだ小指使ってるけど。)
ergodoxのようなセパレート式も考えたけどレイヤーでキー覚えるのメンドイなと思って標準的なキー数であるこちらにした。
まとめ
以上が自分が使ってきた代表的なキーボードです。 他にもメカニカルキーボードは5〜8個位は使った気がする。赤軸や青軸などの軸が違ったものなど。 時々タクタイル軸(カチッとするやつ)も打ちたくなります。。
結果、シンプル、直感的である、手(腕)の動作が最小であるということがいい。
これでキーボード探しの旅も終わりかなと思う。
本当は、頭でfunc...
と思ったら打ってくれればと思ってるけど。
自作キーボード悩む。いくなら手の移動が最小な40%かなぁと思っているけど、レイヤーが面倒な気がしてならなくて。[]{}とかめちゃくちゃ使うし、プログラマーの方とかスニペットで解決しているのかな。。。
ということで、今はWEBで眺めているだけにしています。
USBケーブルをaviatorやlemoコネクタとかかっちょいいよなぁ。
craw44にkriscableでUSBケーブル選んで、pimpmykeyboardでキーキャップ揃えて、スイッチ悩んでとか..なんか興奮してきたな。てなる。もういいぜ、てなる。